めざせピカチュウマスター! ぴかだんごのポケモンブログ

ピカチュウを愛し、ピカチュウを活躍させるために考察や対戦を行なっています。

【ピカチュウ 育成論vol.4】両壁張りピカチュウ ウルトラサンムーン

育成論を見る前にこちらの記事に目を通すと、理解が深まります。

ある程度ピカチュウを育てた経験がある方はすでにご存じのことが書いてあると思いますが、よかったらご覧ください。

 

pikadango.hatenablog.com

 

 両刀型はこちらです。「ボルテッカー」をメインに、様々な相手と渡り合う型となっています。

 

 

pikadango.hatenablog.com

 

はじめに

今回のピカチュウの育成論として、私が『ウルトラサン・ウルトラムーン(USUM)』での対戦で使用している「壁張りピカチュウを紹介します。

 

なお、今回の育成論は「リフレクター」を使うため、初代バーチャルコンソールポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ」が必要です。あらかじめご了承ください。

 

 

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引用 ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑

 

ピカチュウ 特殊型育成論

 

【性格】 おくびょう

【特性】 ひらいしん

【もちもの】 でんきだま

努力値C252 S252 H4(高い順)

【技】10まんボルト なげつける ひかりのかべ リフレクター

 

レベル50 実数値(6Vを想定)


H 111
A 67
B 60
C 102
D 70
S 156

 

【性格の解説】

このピカチュウは相手よりも先手を取り「ひかりのかべ」「リフレクター」を使うことを想定しています。そのためすばやさを上げるためにすばやさに補正をかけます。

 そして、攻撃技に物理技を使用していないのでこうげきに下降補正をかけても問題ありません。

 以上のことから、性格は「おくびょう」で確定です。なお、バーチャルコンソールからポケモンを送る際は経験値の合計下2桁から÷25し、余りが10となった場合に「おくびょう」になります。ポケムーバーに送る前に、マサラタウンからトキワシティの間の低レベルの「コラッタ」「ポッポ」を倒して調整するのがおすすめです。

 

【特性の解説】

ピカチュウの特性は接触してきた相手を30%でマヒさせる通常特性「せいでんき」と、相手のでんき技を無効化して特攻を一段階アップする隠れ特性ひらいしん」があります。

ですが、初代バーチャルコンソールから送ったポケモンは強制的に隠れ特性になるために「せいでんき」にすることができません。

なので「ひらいしん」で確定です。この仕様のせいで地球投げリザードンがサンパワーになってがっかりしました

【持ち物の解説】

ピカチュウの攻撃性能の源となる「でんきだま」で確定です。

これ以外の選択肢はありません。

他の壁張り要因の差別化として火力が高いことが挙げられるので「ひかりのねんど」はおすすめしません。

 

努力値の解説】

 

 性格の部分で解説したように、先手を取れる相手を増やすためにすばやさに252、その上で火力を高めるためにとくこうに252、HPを奇数にするためにHPに4としています。

「HPに252振らないのか」という疑問があると思いますが、ピカチュウの耐久では壁があってもたいていの技を2発耐えられません。しかし、その耐久の低さが壁を残しつつ後続を繰り出すことにつながります。そのため、倒れやすくするためサポートの役割をより発揮できるようにHPにあまり振っていません。

【わざ構成】

10まんボルト

・なげつける

ひかりのかべ

・リフレクター

 

【技の解説】

メインウェポンとなる10まんボルトは確定です。これがないと火力の低さから起点にされます。

また、じめんタイプと対面したときに相手をまひにして起点阻止ができる「なげつける」も確定です。

それと壁張りの役割を持たせているのでひかりのかべ」「リフレクター」も確定です。なお、ふつうのピカチュウは技マシンで「リフレクター」を覚えられません。もちろんレベルアップでも覚えられません。

しかし、なぜかピカチュウ初代でのみ「リフレクター」を技マシンで覚えることができます。

以上のことから、このピカチュウは初代バーチャルコンソール限定となっているのです。

というわけで、すべての技が確定になってしまいました。自由度はとても低いです。せいぜい10まんボルトを「ボルトチェンジ」に変更する程度しか余地がありません。

おすすめはしませんが「ひかりのねんど」を持たせた場合は「なげつける」を「ほっぺすりすり」に変更するとよいです。「ひかりのねんど」を持たせるとライコウやカプ・コケコの完全劣化になってしまうので、どうしてもピカチュウが使いたいか「でんきだま」を他のポケモンが持っているなどの特殊な状況でのみご使用ください。

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なし 壁なしを想定

 

相手の攻撃

無補正C252カプ・コケコのマジカルシャイン確定2
無補正C252メガルカリオのしんくうは確定2
無振りカバルドンのがんせきふうじ確定2
無補正A252ミミッキュの2↑かげうち高乱数1(81%)
無補正A252メガメタグロスバレットパンチ低乱数2(10%)
無補正A252変幻自在ゲッコウガのとんぼがえり低乱数1(25%)
攻撃特化カイリューしんそく中乱数1(56%)
攻撃特化霊獣ランドロスのとんぼがえり超低乱数1(6.3%)
攻撃特化マンムーこおりのつぶて確定2
攻撃特化マリルリアクアジェット確定2
攻撃特化メガハッサムバレットパンチ確定2

 

ピカチュウの攻撃

 

10まんボルト

H252テッカグヤ中乱数1(62%)

H252カプ・レヒレ低乱数1(12%)

無振りメガギャラドス中乱数1(43%)

無振りカプ・テテフ確定2

無振りミミッキュ確定2

壁張りが役割なので、10まんボルトの火力はおまけ程度です。

 

役割対象 
すばやさ種族値90以下のひこう、水タイプ


ギャラドス
カプ・レヒレ
テッカグヤ
サンダー

など

 

非役割対象

こだわりスカーフを持ったポケモン

きあいのタスキを持ったポケモン

上記した役割対象以外のポケモン

 

おわりに

バーチャルコンソールピカチュウバージョンを遊んでいたときに「面白い技覚えないかな」と覚える技リストを眺めていた時に思い付いた程度のおきらくピカチュウですが、念願の「リフレクター」を使うことができるのがうれしくてこんな形になってしまいました。

なお、ほかに初代バーチャルコンソールでのみ覚える技には「いかり」「がまん」「ロケットずつき」などがあります。スマブラピカチュウを再現するのに「ロケットずつき」はアリだと思いますが、他は実用的とはいいがたい微妙技ばかりです。なので、初代を遊べる環境があって初代ならではのピカチュウを育成したい場合は「両壁ピカチュウ」を私はおすすめします。

普段の育成論とは一風変わった、ピカチュウの耐久とうまくかみ合った面白い型です。ぜひ使ってあげて下さい。

 

ピカチュウを対戦で使う人がもっともっと増えることを願って、結びとさせていただきます。

 

前回はこちらです。

 

 

pikadango.hatenablog.com

 

 

 

 次回 vol.5 雨パーティ エース型

 

【ピカチュウのベストフレンド探しvol.2】タスキ 特殊型ゲッコウガ ウルトラサンムーン


はじめに

ゲッコウガは「みず・あく」タイプのポケモンです。隠れ特性である「へんげんじざい」によって自分の使った技と同じタイプに変化するため、すべての技がタイプ一致になるという特質を備えています。

また、すばやさ種族値が122と非常に高いため多くの相手に先手を取ることができ、豊富な技のレパートリーから様々なタイプの技を撃ち分けることができます。そのため、相手の弱点を突きながら一気に相手のパーティを崩していく戦い方を得意とします。

 

ピカチュウと組む意味

 

ゲッコウガがなぜピカチュウと相性がいいのか。それはいたって簡単な理由です。「ピカチュウの苦手なじめん・ドラゴン・くさタイプをゲッコウガが得意だから」です。

へんげんじざい」によってタイプ一致となる「れいとうビーム」はガブリアスランドロスなど、ピカチュウの苦手な多くのじめんタイプに有効です。4倍弱点を突ければ、相手のポケモンを一撃で倒すことができます。また、そのようなポケモンたちよりもゲッコウガはすばやさが高いため、有利に立ち回ることができます。

また、今回の育成論ではゲッコウガのわざ構成にみずタイプへの有効打がありません。そもそもゲッコウガが覚えるわざの中でみずタイプに有効なわざは「くさむすび」「めざめるパワー電気」程度しかないため、みずタイプと戦うことが不得意なポケモンなのです。

ですが、でんきタイプを持ちでんき技の火力が非常に高いピカチュウは、みずタイプと戦うことが非常に得意なポケモンです。

そのため、今回の育成論で述べるゲッコウガピカチュウと組むことを前提とし、みずタイプへの対応を完全に放棄したかわりに「ピカチュウの苦手な相手をすべて処理する」くらいの割り切った構成になっています。汎用性が高いとは決して言えませんが、ピカチュウと組むことで真価を発揮します。

ゲッコウガ  特殊型育成論

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引用 ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑




【性格】 おくびょう
【特性】 へんげんじざい
【もちもの】 きあいのタスキ
努力値 C252 S252 B4(高い順)
【技】ねっとう みずしゅりけん れいとうビーム めざめるパワー炎

レベル50 実数値(6Vを想定 めざめるパワー炎のためおうかん必須)

H 147
A 103
B 88
C 155
D 91
S 191

【性格の解説】

相手よりも先に動き、弱点を突くというコンセプトなので、すばやさを高める性格である必要が求められます。そのためすばやさ補正をかけ、なおかつ今回の育成論では物理技を使用しないので攻撃に下降補正をかけても問題がないため「おくびょう」を選択しています。

【特性の解説】

すべての技がタイプ一致になり、実質的に火力上昇が見込めるへんげんじざいで確定です。他に通常特性として「げきりゅう」がありますが「れいとうビーム」や「めざめるパワー炎」の火力を上げることを優先したかったため選択肢にはなりえません。

 

【持ち物の解説】

すばやさが高いゲッコウガでも「メガボーマンダ」や「メガゲンガー」「カプ・コケコ」など、先手を取ることができないポケモンは存在します。そのようなポケモンたちに対抗するため、特に「メガボーマンダ」は相手の攻撃を耐えられれば返しの「れいとうビーム」で一撃で倒すことができます。行動回数を増やすことにつながり立ち回りに余裕ができるきあいのタスキで確定です。

ダメージを少しでも受けると効果がなくなってしまうので「ステルスロック」にはご注意ください。

他に主要なもちもの候補として「いのちのたま」などがありますが「メガボーマンダ」に安定して勝つことができるのは「きあいのタスキ」のため、今回は見送りました。

努力値の解説】


先手を取れる相手を増やすためすばやさに252、火力を高めるためにとくこうに252、HPを奇数にするためにぼうぎょに4を努力値としています。

【わざ構成】

・ねっとう
・みずしゅりけん
れいとうビーム
・めざめるパワー炎

【技の解説】


ピカチュウと組むうえで必須となるれいとうビームは確定です。

また、ピカチュウが苦手なナットレイに対して非常に有効な「めざめるパワー炎」は優先度が高く、厳選が面倒でなければ採用価値があります。なお、タイプの関係でおうかんを使用しなければ最速にすることができないので忘れずにおうかんを使ってください。

みず技として「ねっとう」先制技として「みずしゅりけん」を採用していますが、この部分は自分のパーティに合わせて調整してくれて構いません。

私はメガガルーラなどの物理アタッカーと対峙したときにとりあえず撃ちたい技として「ねっとう」を選んでいます。「なみのり」「ハイドロポンプ」など候補はありますが、もともと弱点を突かなければ火力不足なので少しでも後続につながるようにダメージよりも追加効果を優先しています。「きあいのタスキ」の存在もあり、試行回数は稼げます。

「みずしゅりけん」についての解説ですが、これは「きあいのタスキ」を持ったミミッキュの対策として採用しています。必ず二回以上は相手に命中するため、最初の攻撃で「ばけのかわ」をはがし、二回目の攻撃で「きあいのタスキ」をつぶすことができます。相手がきあいのタスキを持っていないことがわかっている場合は、対面であれば「めざめるパワー炎」でタイプをほのおにしつつ「ばけのかわ」をはがすのがオススメです。

今回の入れ替える技候補を紹介します。今回は特殊型なので物理技は省いています。

補助的に使える物理技のみ紹介します。

なみのり

ハイドロポンプ

上記したように「ねっとう」と入れ替える候補です。

 

あくのはどう

ゲッコウガのメインウェポンとなりうる技の一つです。追加効果に怯みがあり、ゲッコウガの高いすばやさに噛み合った優秀な技です。

しかし、ピカチュウの苦手な相手の弱点を突きにくいので見送りました。汎用性を高めるならぜひ採用したい技です。


くさむすび

体重の重い相手ほど威力が上昇する技です。主な相手としてはカバルドンバンギラスマンムーなどでしょうか。いずれもみず技で弱点を突けますので、今回の候補としては優先度は高くありません。クサZを持っていればウォッシュロトムへの有効打にはなります。

・かげうち

ゴーストタイプに変化するため、相手のノーマル・かくとう技を無効にすることができます。

・とんぼがえり

相手を削りつつ、控えのポケモンに入れ替わることができます。わざ構成と入れ替えるとしたら「みずしゅりけん」との選択です。

他にもさまざまな技がありますが、この型で入れ替え候補となりえるのは以上でしょう。
残りは技の名前だけ挙げさせていただきます。

 

・ふぶき
・じんつうりき
・こごえるかぜ
・ちょうはつ
・みがわり
・どくどく
・どくびし

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なしを想定

相手の攻撃

無振りカバルドンのじしん確定2

(めざ炎使用後)攻撃特化252ミミッキュぽかぼかフレンドタイムを半減で確定耐え

無補正C252メガゲンガーヘドロばくだん超低乱数1(6.3%)

ほかはきあいのタスキの存在から省略します。

 

ゲッコウガの攻撃

 

ねっとう

無振りミミッキュ超低乱数2(9.8%)

無振りメガガルーラ超高乱数3(93%)

無振りバシャーモ確定1

無振りウルガモス確定2

H252カバルドン確定2

 

れいとうビーム

無振り霊獣ボルトロス確定1

無振りキノガッサ確定1

無振りガブリアス確定1

H252チョッキランドロス確定1

特防特化HD252メガボーマンダ確定1

 

 

めざめるパワー炎

H252ナットレイ確定2

H252メガハッサム確定1

 


役割対象

ボルトロス

ランドロス

ガブリアス

バシャーモ

メガボーマンダ


非役割対象
カプ・レヒレ

マリルリ

アシレーヌ

カプ・コケコ

テッカグヤ

リザードン

 

おわりに


ピカチュウと非常に相性のよい型です。
ぜひ使ってあげて下さい。

vol.1 メガリザードン

 

pikadango.hatenablog.com

 


vol.3 ラティオス予定

【ピカチュウ 育成論vol.3】おくびょう 特殊型ピカチュウ ウルトラサンムーン

育成論を見る前にこちらの記事に目を通すと、理解が深まります。

ある程度ピカチュウを育てた経験がある方はすでにご存じのことが書いてあると思いますが、よかったらご覧ください。

 

pikadango.hatenablog.com

 

 両刀型はこちらです。今回の特殊型ピカチュウに「ボルテッカー」を加え、火力を補った型となっています。

 

 

pikadango.hatenablog.com

 

ようき物理型はこちらです。

 

 

pikadango.hatenablog.com

 

 

はじめに

今回のピカチュウの育成論として、私が『ウルトラサン・ウルトラムーン(USUM)』での対戦で使用している「特殊型ピカチュウを紹介します。

 

めざめるパワー氷の使用を前提としているので厳選がi面倒ですが、苦手な相手に大きなダメージを与えたり、交代に合わせて弱点を突くことで不利な相手とも互角に渡り合うことができます。

それと、なんといってもピカチュウの得意技「10まんボルト」を使用することができます。アニメの活躍に見惚れた人(私もその一人です)はぜひ使ってみて、アニメさながらの強さを発揮してくれると私もうれしいです。

 

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引用 ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑

 

ピカチュウ 特殊型育成論

 

【性格】 おくびょう

【特性】 ひらいしん

【もちもの】 でんきだま

努力値C252 S252 H4(高い順)

【技】10まんボルト くさむすび めざめるパワー氷 みがわり

 

レベル50 実数値(6Vを想定 めざめるパワー氷のためおうかん使用必須)


H 111
A 67
B 60
C 102
D 70
S 156

 

【性格の解説】

このピカチュウは相手よりも先手を取り、様々な相手の弱点を突くことを目標としています。そのため、火力よりもすばやさを上げるためにすばやさに補正をかけます。

 そして、攻撃技に物理技を使用していないのでこうげきに下降補正をかけても問題ありません。

 以上のことから、性格は「おくびょう」で確定です。物理技を使用する場合は「むじゃき」をおすすめします。詳しくは上記した「両刀型ピカチュウ」を参照ください。

 

【特性の解説】

ピカチュウの特性は接触してきた相手を30%でマヒさせる通常特性「せいでんき」と、相手のでんき技を無効化して特攻を一段階アップする隠れ特性ひらいしん」があります。

 

ひらいしん」のメリットとして、相手のポケモンがでんき技を使ってきそうだと感じたときに控えにいるピカチュウを交代で繰り出すことで、無償降臨をすることができます。

そして相手の持ち物がこだわり系アイテムの場合、交代にあわせて「みがわり」をすることで、みがわりを残して特攻を一段階上昇させたまま後続と対面することができます。

 

これは「せいでんき」にはできない芸当です。

他にも単純にピカチュウの耐久が低すぎて「せいでんき」の発動に期待できないから、という悲しい理由もあります

 

【持ち物の解説】

ピカチュウの攻撃性能の源となる「でんきだま」で確定です。

これ以外の選択肢はありません。

 

ボルトロスやカプ・コケコと違い、他のポケモンきあいのタスキやこだわりメガネを渡すことができるので、一概にデメリットとも言えない…かな?

 

努力値の解説】

 

 性格の部分で解説したように、先手を取れる相手を増やすためにすばやさに252、その上で火力を高めるためにとくこうに252、HPを奇数にするためにHPに4としています。

 

【わざ構成】

10まんボルト

くさむすび

・めざめるパワー氷

・みがわり

 

【技の解説】

メインウェポンとなる10まんボルト

苦手なカバルドンなどのじめんタイプに有効打となるくさむすび

交代読み、またはみがわりを作った状態でランドロスガブリアスに致命傷を食らわす「めざめるパワー」は確定です。

 

どれか一つが欠けると、途端に役割対象が減ってしまいます。

あまり言いたくないのですが、特殊型は物理型と比べて技がショボいレパートリーに欠けます。なので、攻撃技に変更の余地があまりありません。辛うじて「シグナルビーム」が技候補になりえますが、弱点を突きにくい、半減されやすい、主に撃つ相手であるくさタイプにはめざめるパワー氷で十分、などの理由から汎用性が上三つよりも著しく乏しいので、入れ替える価値を見出せません。むし技が通りやすい環境の到来を待ちましょう。

 

なので、自由枠としては「みがわり」を別の技に変えることになるでしょう。

他には10まんボルト「かみなり」に変更する程度です。

 

主な技候補を紹介します。このあたりは両刀型ピカチュウと被る部分が多いので、そちらをすでに読んでいる方は読み飛ばしてくれて構いません。

 

・かみなり

10まんボルトとの選択です。威力は110と「ボルテッカー」に匹敵するのですが、命中率が低いため外したせいで負けることが多々あります。「ストーンエッジ」がよく外れると思う人はこちらを選ばない方がいいかと思います。

雨が降った状態では必ず当たるので、雨を主軸にしたパーティ構築で活躍する技です。今回は雨を前提にしていないので、命中率の高い10まんボルトを確定としています。

 

ねこだまし

みがわりと同じくらいピカチュウにとって大事な技です。きあいのタスキを潰しつつ、相手がどう行動してくるかの様子を見ることができます。

 

・アンコール

補助技を縛り、相手に交代を強制させることができる優秀な技です。しかし、すばやさ種族値90のピカチュウは思ったより使う場面がありません。

なので、そこまで優先する必要はないかなぁと思います。

相手のでんき技をアンコールできればかなりカッコいいですが、そもそもでんき技を使うような相手はピカチュウより速いので、やっぱりロマンです。

 

ボルトチェンジ

特殊に努力値を多く振っているので、意外と火力があります。両刀型ピカチュウと比べて火力があるので、技候補として優先度は高いといえます。

相手のパーティにでんき技の通りがよく、ボルテッカーだけだと柔軟性がないと考えた場合。対面調整を行いたい場合などは候補となりえます。

 

・ほっぺすりすり

相手をマヒにしつつ、ダメージを与えることでタスキを潰せます。

 

ミミッキュに使えばマヒさせつつばけのかわを剥がせるのでかなり理想的ですが、つるぎのまい→かげうちでピカチュウが倒れるので、あくまでも控えが動きやすくなるための技です。

 

他にもさまざまな技がありますが、この型でみがわりと入れ替え候補となりえるのは以上でしょう。

残りは技の名前だけ挙げさせていただきます。

 

シグナルビーム

・なげつける

・エレキネット

こうそくいどう

・わるだくみ

・くすぐる

・でんじは

ひかりのかべ

・ねがいごと

・まもる

エレキフィールド

 

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なしを想定

 

相手の攻撃(ようき物理型と同じ記述です)

無補正C252カプ・コケコのマジカルシャイン確定2
無補正C252メガルカリオのしんくうは確定2
無振りカバルドンのがんせきふうじ確定2
無補正A252ミミッキュの2↑かげうち高乱数1(81%)
無補正A252メガメタグロスバレットパンチ低乱数2(10%)
無補正A252変幻自在ゲッコウガのとんぼがえり低乱数1(25%)
攻撃特化カイリューしんそく中乱数1(56%)
攻撃特化霊獣ランドロスのとんぼがえり超低乱数1(6.3%)
攻撃特化マンムーこおりのつぶて確定2
攻撃特化マリルリアクアジェット確定2
攻撃特化メガハッサムバレットパンチ確定2

 

ピカチュウの攻撃


めざめるパワー氷
H252チョッキ霊獣ランドロス確定2

特化HD252メガボーマンダ確定2

H252霊獣ランドロス確定1

無振りカイリュー ステロ込み確定1

無振りガブリアス高乱数1(87%)

無振りメガボーマンダ高乱数1(93%)

無振り霊獣ボルトロス確定2

 

くさむすび

無振りマンムー確定1

特化HD252カバルドン確定2

H252カバルドン中乱数1(62%)

 

10まんボルト

H252テッカグヤ中乱数1(62%)

H252カプ・レヒレ低乱数1(12%)

無振りメガギャラドス中乱数1(43%)

無振りカプ・テテフ確定2

無振りミミッキュ確定2

 

めざめるパワー氷とくさむすびは十分な火力があるのですが、正直10まんボルトの火力が足りません。威力が低いため、物理型と比べでんき技の火力が伸び悩んでしまいます。威力不足を解消するためには「かみなり」を採用しなければならないのが特殊型の辛いところです。なお「ひらいしん」で特殊火力を上げることを前提にするならば、10まんボルトで十分だと個人的には考えています。

 

役割対象 
すばやさ種族値90以下のひこう、水タイプ


ギャラドス
カプ・レヒレ
テッカグヤ
サンダー

など

 

非役割対象

こだわりスカーフを持ったポケモン

きあいのタスキを持ったポケモン

上記した役割対象以外のポケモン

 

見てわかるとおり、ピカチュウは得意な相手と苦手な相手が非常にはっきりしています。「みがわり」を使えば多少ごまかしは効きますが、読みを必要とします。

得意な相手を見極めて選出しなければなりません。

せっかく繰り出したのに出落ちなんてピカチュウが可愛そうなので、きちんと活躍できそうな時に選出しましょう。

 

極端な話、相手にピカチュウより遅い水、ひこうタイプがいなければ選出しないほうがいいです。

 

おわりに

 

アニメさながらの10まんボルトを搭載した王道ともいうべきピカチュウです。

でんき技の火力が低いのが悩みですが、安定感はバツグンで「みがわり」を活用することで様々な相手と渡り合えます。

ぜひ使ってあげて下さい。

 

ピカチュウを対戦で使う人がもっともっと増えることを願って、結びとさせていただきます。

 

前回はこちらです。

 

pikadango.hatenablog.com

 

 次回 vol.4 両壁起点づくり型(初代VCが必要です)

 

pikadango.hatenablog.com

 

【ピカチュウのベストフレンド探しvol.1】りゅうのまい メガリザードンX ウルトラサンムーン


はじめに

メガリザードンXは「ほのお・ドラゴン」タイプのメガシンカポケモンです。二種類あるリザードンメガシンカ形態の中でも接触技の火力を高める「かたいツメ」の特性の存在から、物理技を使うことが得意です。主に使われるメガリザードンXは「りゅうのまい」「つるぎのまい」「ニトロチャージ」などの補助技を使って能力を高め、一気に相手のパーティを崩していく性質を持っています。

メガリザードンXがなぜピカチュウと相性がいいのか。それはひとえにピカチュウの苦手な相手をメガリザードンXが得意とし、メガリザードンXの苦手な相手をピカチュウが得意とする」ことにあります。つまり、お互いの利点がお互いを補っているのです。

 

ピカチュウと組む意味

メガリザードンXはタイプ一致技の「フレアドライブ」「げきりん」「ドラゴンクロー」で高火力わざを叩き込むことを得意とするアタッカーです。逆にいえば「ほのお」「ドラゴン」わざが通りにくい相手を苦手とします。

具体的な相手としてはカプ・レヒレ」「アシレーヌ」「マリルリのような「みず・フェアリー」タイプ、「ヒードラン」のような「ほのお・はがね」タイプ、メガチルタリスのような「ドラゴン・フェアリー」タイプです。

このうちピカチュウは「みず・フェアリー」タイプに対し有利に立ち回ることができます。いずれのポケモンよりもすばやさが上回っているため、先手で「ボルテッカー」などのでんき技を使って相手を倒すことができるからです。

逆にピカチュウが苦手とする「じめん」「ドラゴン」「くさ」をメガリザードンXは得意とします。メガシンカ前は「ほのお・ひこう」タイプのためじめん技を無効化できます。メガシンカ後はじめん技が抜群ですが、もう一方のメガシンカメガリザードンY」はひこうタイプであるため、メガシンカする前に相手はじめん技を撃ちにくいです。メガシンカした後はタイプ一致技で大ダメージを与えられます。

「ドラゴン」「くさ」はメガリザードンXのタイプ一致技が効果抜群になるため、一撃で倒すことができます。ですがドラゴンタイプはすばやさが高い相手が多く、先手を取られた場合はメガリザードンXが先に倒される可能性があります。

なので、今回の育成論では「りゅうのまい」でこうげきとすばやさを高め、ピカチュウが苦手とするポケモンを倒していく役割を担っています。

メガリザードンX  りゅうのまい型育成論

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引用 ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑



【性格】 いじっぱり
【特性】 もうか→かたいツメ
【もちもの】 リザードナイトX
努力値 A252 S252 B4(高い順)
【技】フレアドライブ ドラゴンクロー じしん りゅうのまい

レベル50 実数値(6Vを想定)メガシンカ

H 153
A 149
B 99
C 116
D 105
S 152

【性格の解説】

りゅうのまい」ですばやさを上昇させるため、すばやさは重視しなくても構いません。一度「りゅうのまい」を使ってしまえばスカーフ準速「カプ・テテフ」や「サザンドラ」最速「フェローチェ」を上回ります。たいていの相手に先手をとれるため、すばやさ補正はかけていません。突破力をより高めるためにこうげき補正をかけ、今回は特殊技を使わないのでとくこうに下降補正をかけても問題がないため「いじっぱり」の性格になっています。

【特性の解説】

メガシンカ後のとくせいは「かたいツメ」で固定です。

メガシンカ前が「もうか」となっているのは「ひざしがつよい」状態で交代出しをしたときに隠れ特性「サンパワー」だとダメージを受けてしまう可能性があるためです。

どちらにせよ「サンパワー」は用意するのが難しいので用意しやすい「もうか」にしています。

【持ち物の解説】

メガリザードンXにメガシンカするためのアイテム「リザードナイトX」で確定です。他のもちものを持つとメガシンカできないのでご注意ください。

努力値の解説】


りゅうのまい」を使った後に先手を取れる相手を増やすためすばやさに252、火力を高めるためにこうげきに252、HPを奇数にするためにぼうぎょに4を努力値としています。なお、HPを偶数にするとステルスロック」を使われたあとにHPがちょうど半分になってしまい余計にダメージが増えてしまいます。リザードンがパーティにいるだけで嫌になるくらい「ステルスロック」を使われますので、意識しておくといいかと思います。

【わざ構成】

フレアドライブ
・ドラゴンクロー
・じしん
りゅうのまい

【技の解説】


メインウェポンであるフレアドライブこうげきとすばやさを上昇させるりゅうのまい確定です。

げきりんではなく「ドラゴンクロー」を採用している理由としては、フェアリータイプが多いウルトラサンムーンにおいて行動が固定されるデメリットのある「げきりん」が使いにくい場面が多いためです。

威力が高く突破力があるのはげきりんなので、どちらか二つのうち一つを選ぶのがオススメです。


三つ目の技として「じしん」を採用していますが、これは上記したメガリザードンXの苦手とする「ヒードラン」に対抗するためです。他にも「ギルガルド」の「キングシールド」に有利に立ち回れる利点もあります。また「みず・フェアリー」タイプ「ドラゴン・フェアリー」タイプに等倍で入る威力の高い技という側面もあります。

接触技ではないため「かたいツメ」の恩恵を受けられない点には注意してください。

入れ替える技候補を紹介します。

げきりん

上記したように「ドラゴンクロー」と入れ替えるのをおすすめします。

威力と突破力をとるか、安定をとるかの選択です。

・かみなりパンチ

「みず・フェアリー」タイプに対抗する手段として採用価値があります。接触技のため「かたいツメ」の恩恵を受けられるため威力が上がります。

ですが、これを採用するとピカチュウと組む利点がなくなってしまいます。採用しないことを強くおすすめします。ヒードラン辛い

かわらわり

バンギラスへの対抗手段として採用します。ですが、ほかに使う相手が特にいないのでよほどバンギラスがつらいなどの理由がなければいらないと思います。

・ほのおのパンチ

フレアドライブ」の反動が嫌だと感じたときに採用します。ですが威力が低いので倒せる相手が減ります。そこまでして反動を避けたいかどうかは個人差がありそうです。

他にもさまざまな技がありますが、この型で入れ替え候補となりえるのは以上でしょう。
残りは技の名前だけ挙げさせていただきます。

ニトロチャージ
・がんせきふうじ
いわなだれ
アイアンテール
・シャドークロー
・じならし
・つばめがえし

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なしを想定

相手の攻撃
無補正C252メガゲンガーヘドロばくだん確定2

無補正A252メガボーマンダすてみタックル確定2

無補正A252メガメタグロスのじしん確定2

攻撃特化A252メガクチートのふいうち確定2

攻撃特化A252マリルリのじゃれつく確定2

攻撃特化A252メガギャラドスのA1↑たきのぼり確定2

攻撃特化A252ミミッキュのA2↑じゃれつく確定2

特攻特化C252アシレーヌうたかたのアリア確定2(メガネで中乱数1 56%)

特攻特化C252カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス高乱数1(75%)

無振りカプ・レヒレのねっとう確定3

 

メガリザードンXの攻撃(りゅうのまい込みの場合は記載あり)

フレアドライブ

無振り霊獣ボルトロス確定1

無振りミミッキュ確定1

HP252メガガルーラ確定2(りゅうのまい込みで確定1)

HP252ギルガルド確定1

防御特化HB252テッカグヤ確定1


ドラゴンクロー

無振りメガギャラドス確定2(A1↓で確定3 A1↑で確定2)

無振りメガボーマンダ中乱数1(62%)(A1↓で確定2 A1↑で確定1)

無振りアーゴヨン確定1

無振りガブリアス確定1

無振りゲッコウガ中乱数1(56%)(りゅうのまい込みで確定1)

無振りメガゲンガー低乱数1(25%)(りゅうのまい込みで確定1)


じしん

無振りカプ・コケコ超高乱数1(93%)(りゅうのまい込みで確定1)

HP252ギルガルド確定2(りゅうのまい込みで確定数変わらず)

HP252マリルリ確定3(りゅうのまい込みで確定2)

HP252アシレーヌ低乱数2(3.9%)(りゅうのまい込みで確定2)

特化HB252カプ・レヒレ確定4(りゅうのまい込みで確定3)

特化HB252ヒードラン高乱数1(81%)(りゅうのまい込みで確定1)


役割対象
カプ・コケコ

テッカグヤ

メタグロス

ゲッコウガ

ボルトロス

ゲンガー

クチート


非役割対象
カプ・レヒレ

マリルリ

アシレーヌ

ギャラドス

メガチルタリス

おわりに


ピカチュウと非常に相性のよい型です。
ぜひ使ってあげて下さい。

vol.2 ゲッコウガ

 

pikadango.hatenablog.com

 

【ピカチュウ 育成論vol.2】ようき 物理型ピカチュウ ウルトラサンムーン

 育成論を見る前に下記事に目を通すと、理解が深まります。

ある程度ピカチュウを育てた経験がある方はすでにご存じのことが書いてあると思いますが、よかったらご覧ください。

 

 

pikadango.hatenablog.com

 

 

両刀型ピカチュウは↓記事です。

 

 

pikadango.hatenablog.com

 特殊型はこちらです。

 

pikadango.hatenablog.com

 

 

はじめに

今回のピカチュウの育成論として、私が『ウルトラサン・ウルトラムーン(USUM)』での対戦で使用している「物理型ピカチュウを紹介します。

 

ピカチュウの型の中ではでんき技火力に優れています。うまく立ち回れば無双も夢ではありません。

 

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引用 ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑

 

ピカチュウ 物理型育成論

 

【性格】 ようき

【特性】 ひらいしん

【もちもの】 でんきだま

努力値A252 S252 H4(高い順)

【技】ボルテッカー かわらわり はたきおとす ねこだまし

 

レベル50 実数値(6Vを想定)


H 111
A 107
B 60
C 63
D 70
S 156

 

【性格の解説】

このピカチュウはすばやさを活かした先手の攻撃で相手にダメージを与えることを目的としています。そのため、先手を取れる相手を増やすためにすばやさ補正のある性格にする必要があります。

そして、物理技のみを使用しますので特攻に下降補正をかけても問題がないため「ようき」の性格になっています。

 

【特性の解説】

ピカチュウの特性は接触してきた相手を30%でマヒさせる通常特性「せいでんき」と、相手のでんき技を無効化して特攻を一段階アップする隠れ特性ひらいしん」があります。

 

ひらいしん」のメリットとして、相手のポケモンがでんき技を使ってきそうだと感じたときに控えにいるピカチュウを交代で繰り出すことで、無償降臨をすることができます。

そして相手の持ち物がこだわり系アイテムの場合、交代にあわせて「みがわり」をすることで、みがわりを残して特攻を一段階上昇させたまま後続と対面することができます。

 

これは「せいでんき」にはできない芸当です。この型では「みがわり」を使用技としていませんが「みがわり」を技候補としてしている理由はここにあります。

他にも単純にピカチュウの耐久が低すぎて「せいでんき」の発動に期待できないから、という悲しい理由もあります

 

【持ち物の解説】

ピカチュウの攻撃性能の源となる「でんきだま」で確定です。

これ以外の選択肢はありません。

 

ボルトロスやカプ・コケコと違い、他のポケモンきあいのタスキやこだわりメガネを渡すことができるので、一概にデメリットとも言えない…かな?

 

努力値の解説】

 

 上記したように、このピカチュウは先手をとるためにすばやさを最大限に高めています。そのためすばやさに252、火力を高めるためこうげきに252、HPを奇数にするために4を努力値としています。

【わざ構成】

ボルテッカー

かわらわり

・はたきおとす

ねこだまし

 

【技の解説】

メインウェポンとなるボルテッカー

バンギラスのようなかくとう技が四倍弱点となる相手やマンムーのようなでんき技が通らない相手に打て、なおかつ壁を破壊できるかわらわり

無効タイプがないためパーティに通りやすく、相手の持ち物を叩き落として後続のサポートを狙える「はたきおとす」

を主な攻撃技として採用しています。

ボルテッカーは確定ですが、他の技は場合によって変更しても構いません。

その場合はでんきタイプが通りにくい相手に対して打てる「おんがえし」「アイアンテールなどが候補となります。

4つ目の技としてねこだましを採用していますが、この技は相手に先手で攻撃することができるためきあいのタスキ」「がんじょう」などのピカチュウが苦手とする要素をつぶすことができます。優先的に採用する価値がありますが、相手に読まれやすい傾向があるため必要ないと感じたら入れ替えていいと思います。

 

入れ替える技候補を紹介します。

 

・みがわり

ねこだまし」と入れ替えるときに悩んだらこちらをどうぞ。上記したように相手の交代に合わせて使うことで真価を発揮します。

反動があるボルテッカーとは相性が悪く、HPの低いピカチュウの体力がすぐになくなってしまうのが欠点です。ですが、それを加味しても採用価値があります。

おすすめです。

 

・アンコール

補助技を縛り、相手に交代を強制させることができる優秀な技です。しかし、すばやさ種族値90のピカチュウは思ったより使う場面がありません。

なので、そこまで優先する必要はないかなぁと思います。

相手のでんき技をアンコールできればかなりカッコいいですが、そもそもでんき技を使うような相手はピカチュウより速いので、やっぱりロマンです。

 

でんこうせっか

・フェイント

ねこだまし」を採用しない時に先制技が必要だと感じた場合はこの二つが候補となります。状況に関係なく使えるのが利点です。

威力はでんこうせっかの方が高いですが、「まもる」を無効にでき優先度が高くカイリューの「しんそく」よりも先手をとれる「フェイント」のほうが使いやすいと思います。

 

・ほっぺすりすり

相手をマヒにしつつ、ダメージを与えることでタスキを潰せます。

 

ミミッキュに使えばマヒさせつつばけのかわを剥がせるのでかなり理想的ですが、つるぎのまい→かげうちでピカチュウが倒れるので、あくまでも控えが動きやすくなるための技です。

 

他にもさまざまな技がありますが、この型で入れ替え候補となりえるのは以上でしょう。

残りは技の名前だけ挙げさせていただきます。

 

ボルトチェンジ

・なげつける

こうそくいどう

・くすぐる

・でんじは

・ねがいごと

・まもる 

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なしを想定

 

相手の攻撃


無補正C252カプ・コケコのマジカルシャイン確定2
無補正C252メガルカリオのしんくうは確定2
無振りカバルドンのがんせきふうじ確定2
無補正A252ミミッキュの2↑かげうち高乱数1(81%)
無補正A252メガメタグロスバレットパンチ低乱数2(10%)
無補正A252変幻自在ゲッコウガのとんぼがえり低乱数1(25%)
攻撃特化カイリューしんそく中乱数1(56%)
攻撃特化霊獣ランドロスのとんぼがえり超低乱数1(6.3%)
攻撃特化マンムーこおりのつぶて確定2
攻撃特化マリルリアクアジェット確定2
攻撃特化メガハッサムバレットパンチ確定2

 

ピカチュウの攻撃

 

ボルテッカー
無振りミミッキュ確定1
無振りカプ・テテフ確定1
無振りメガギャラドス確定1(威嚇込みで低乱数1 37.5%)
H252テッカグヤ確定1
H252マリルリ確定1
H252カプ・レヒレ確定1
H252ヒードラン確定2
特化HB252カプ・レヒレ確定2

 

かわらわり

無振りバンギラス確定1

無振りメガバンギラス確定2

無振りマンムー確定2

 

はたきおとす

無振りゲンガー確定1(アイテム所持)

無振りラティオス確定1(アイテム所持)

無振りメガゲンガー確定2

HP252ギルガルド確定2(アイテム所持)

 

 

基本的に、ボルテッカーが抜群で入る相手は一撃です。

特殊型と異なり、四倍弱点が狙いにくいため「ボルテッカー」が通りにくい相手に対してやることがありません。「ボルテッカー」の火力はピカイチですが、それに依存した型ともいえます。

 

役割対象 
すばやさ種族値90以下のひこう、水タイプ


ギャラドス
カプ・レヒレ
テッカグヤ
カプ・テテフ
サンダー

など

 

非役割対象

こだわりスカーフを持ったポケモン

きあいのタスキを持ったポケモン

上記した役割対象以外のポケモン

 

見てわかるとおり、ピカチュウは得意な相手と苦手な相手が非常にはっきりしています。「みがわり」を使えば多少ごまかしは効きますが、読みを必要とします。

得意な相手を見極めて選出しなければなりません。

せっかく繰り出したのに出落ちなんてピカチュウが可愛そうなので、きちんと活躍できそうな時に選出しましょう。

 

極端な話、相手にピカチュウより遅い水、ひこうタイプがいなければ選出しないほうがいいです。

 

おわりに

 

ボルテッカーの火力が光る物理型ピカチュウ、ご理解いただけたでしょうか?

めざめるパワー氷の厳選を強いられることもないため、比較的育成のしやすい型です。

ぜひ使ってあげて下さい。

 

ピカチュウを対戦で使う人がもっともっと増えることを願って、結びとさせていただきます。

vol.1 むじゃき両刀型

 

pikadango.hatenablog.com

 

vol.3 おくびょう特殊型

 

 

pikadango.hatenablog.com