ぴかだんご・のーと

ピカチュウの考察を行なったり、遊戯王についてデッキレシピやメモを残しています。ポケモン関連と遊戯王関連の2つのブログが合併しました。

【デッキレシピVol.5】 ネオスペーシアン召喚獣  2018.10制限

 

はじめに

 

今回のデッキレシピは、ネオスペーシアンたちで戦う「Nビート」という構築をベースに召喚獣を組み込んだ【N召喚獣】です。

融合を軸に戦う融合系のデッキですが、E・HEROデッキのように「融合」魔法カードを使うのではなく「召喚魔術」というカードを使って融合していくのが特徴です。

 

では、デッキレシピをどうぞ。

 

デッキレシピ

 

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カード採用理由メモ

 

モンスター 15枚

「召喚師アレイスター」3枚

→キーカード。召喚魔術をデッキから持ってきたり、手札から捨てて融合モンスターをパワーアップすることができます。暴走魔法陣でサーチもできます。できるだけ早めに引き当てて活用したいところです。

「ネオスペース・コネクター」3枚

→キーカードその2。召喚するだけで他のNを呼び出すことができます。自身も墓地のNと入れ替わることができるため、N2種類を場に並べて「暴走召喚師アレイスター」を召喚するのに大いに役立ちます。光属性。

「N・グラン・モール」3枚

→優秀な効果を持つNの1体です。除去要因や「召喚獣メガラニカ」の素材として活躍できます。早めにアクセスしたいNその1です。地属性。

「N・エア・ハミングバード」1枚

→ライフ回復効果を持つNの1体です。あって損はありません。とりあえず場に出したら効果を使っていきましょう。風属性。

「N・ブラック・パンサー」1枚

→効果のコピー効果を持つNの1体です。あまり使いません。青眼相手だったら亜白龍コピーして破壊などできますが、忘れても構いません。闇属性。

 「N・フレア・スカラベ」1枚

→攻撃力上昇効果を持つNの1体です。弱いです。「召喚獣プルガトリオ」の素材になれることに価値があります。炎属性。

「N・アクア・ドルフィン」1枚

→いつの間にかえげつない高騰をしているキモイルカです。効果は結構強く、キモイです。水属性。

「N・グロー・モス」1枚

→戦闘を行うと相手にアドを与える意味不明な効果を持つNの1体です。普通のデッキであれば見向きもされないくらいどうしようもないカードです。ですがこのデッキでは「召喚獣メルカバー」の素材になれるという絶対的アイデンティティがあるため採用しています。早めにアクセスしたいNその2です。最近コネクターの登場で元からないような立場がさらに危ういです。光属性。

ダンディライオン」1枚

→ケルビーニの効果で墓地に送ってリンクでウハウハするイケメンです。こいつも十代が衛星イオで見つけたカードの1枚で、レベル3、低ステータスなどNと共通点が多いです。大切な仲間の1体と考え投入しています。地属性。

 

魔法 20枚

「コンバート・コンタクト」3枚

→Nにのみ許される最強のドローカードです。手札交換、墓地肥やし、デッキ圧縮、ドローを同時にこなすとんでもないカードです。できるだけ初手に握りたいため3枚です。

「暴走魔法陣」3枚

→暴走とか言いつつ融合を安定させるカードです。初手にくるとうれしくなります。3枚確定です。テラ・フォーミングとあわせ、召喚師アレイスターが7枚体制になります。

「召喚魔術」2枚

→必須カードです。相手の墓地を使って融合できます。

「法の聖典」2枚

→フォーム・チェンジみたいなカードです。暴走召喚師アレイスターの効果でサーチできるので、積極的に手札に加えていきましょう。

「簡易融合」2枚

→「召喚獣ライディーン」または「召喚獣カリギュラ」を呼び出せます。融合召喚扱いなので暴走召喚師アレイスターのトリガーになれること、蘇生制限を満たすことは忘れないようにしましょう。

スペーシア・ギフト」2枚

→うまくいけばとんでもないドローができるカードです。できれば2体以上並べてから発動したいです。

「死者蘇生」1枚

→ただのパワーカードです。

「超融合」1枚

→俺とお前で超融合でおなじみ。2枚だと多すぎると感じたので1枚です。出すのはなんでもいいのですが、相手の切り札を「召喚獣エリュシオン」の素材にしてあげるのが理想です。

「増援」1枚

→ネオスペース・コネクターを加えます。またはコンバート・コンタクトが手札にあってNがいないときにキモイルカを加えます。

「貪欲な壺」1枚

→墓地を減らす代わりに2枚ドローできます。デッキのNが枯渇したときに発動できれば理想です。

「テラ・フォーミング」1枚

→暴走魔法陣を手札にいち早く加えたいため採用しています。

「ハーピィの羽帚」1枚

→ただのパワーカードです。よく漢字を間違えます。

 

罠 5枚

リビングデッドの呼び声 」2枚

→蘇生札です。ダンディライオン召喚獣を出したい。

「戦線復帰」2枚

→蘇生札です。ダンディライオン召喚獣を出したい。

「魔法名ー「大いなる獣」」1枚

→ロマンカードです。効果を使い終わったエリュシオンとその他召喚獣を一気に呼び出したいです。カード名がめちゃカッコいいです。

 

 

エクストラ 15枚

召喚獣エリュシオン」

→最強の切り札です。出すのにちょっと工夫がいるので「暴走召喚師アレイスター」をうまく活用して召喚していきましょう。

属性融合体 合計6枚

→可能な限り投入。

「暴走召喚師アレイスター」2枚

→属性と種族の違うモンスター2体で出せます。つまり2種類のNで召喚できます。基本的にはアレイスター+N1体で出すか、N2体から出します。効果は法の聖典をサーチするのが便利なので、できるだけサーチ効果を活用しましょう。

他リンク 合計6枚

→入れられるだけ汎用的リンクを投入。ケルビーニは暴走召喚師アレイスターと同じくN2体で出せます。そのままダンディライオンを墓地に送り、さらなる展開につなげましょう。 

戦術解説

 

このデッキの主な動き方は二つあります。

 一つ目は魔法カード「召喚魔術」を用いた融合戦術です。

アレイスターの効果でデッキから召喚魔術を手札に加え、そのまま融合し召喚獣につなげる動きです。

 

 召喚獣にはさまざまな種類のカードが存在しますが、優先的に召喚したいのは「召喚獣メルカバー」です。

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融合・効果モンスター(制限カード
星9/光属性/機械族/攻2500/守2100
「召喚師アレイスター」+光属性モンスター
(1):1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
そのカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の手札を1枚墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし除外する。

非常に強力な効果を持ち、なおかつ光属性という種類の多いモンスターを素材にして召喚できるため、相手の墓地を使って召喚することが容易なモンスターです。こちらの墓地を利用して召喚する場合は「ネオスペース・コネクター」または「N・グロー・モス」を使うことになります。

また、ほかの召喚獣を出してから「法の聖典」でメルカバーに入れ替えるのも有効な戦術です。

さらに手札の「召喚師アレイスター」を捨てて攻撃力を上げることもできます。

まずはこのカードを召喚し、戦線を維持していくことを目指しましょう。

そして準備が整い次第、切り札の超大型モンスター「召喚獣エリュシオン」を召喚していきます。

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融合・効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻3200/守4000
召喚獣」モンスター+エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの属性は「闇」「地」「水」「炎」「風」としても扱う。
(2):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地の「召喚獣」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター及びそのモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスターを全て除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

召喚条件こそ厳しいものの、フリーチェーンで相手モンスターを根こそぎ除外できるとんでもない効果を持つモンスターです。

融合素材に「エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター」を指定しているため、基本的には墓地に存在する召喚獣1体と、エクストラモンスターゾーンにいる「暴走召喚師アレイスター」を素材にして召喚していくことになります。

他にメモに記載したように「超融合」を使って相手のエクストラデッキから召喚されたモンスターを素材にして召喚していく方法もあります。状況に応じて選択していけると良いです。

 

 以上のように召喚獣を使っていくデッキなのですが、これらは全て「召喚師アレイスター」が手札にこないと始まりません。そのためアレイスターが来ない場合は、二つ目の戦術である「Nを軸としたリンク召喚戦術」を行なっていきます。

ネオスペース・コネクターを軸にモンスターを展開し、リンク召喚につなげて戦線維持をしていきます。「彼岸の黒天使 ケルビーニ」から「ダンディライオン」を墓地に送り、モンスターを展開しつつ「トロイメア」リンクモンスターにつなげます。

どうしてもネオスペーシアンだけだと力不足感が否めないため、アレイスターが手札にくるまではリンクモンスターを活用して戦線維持をしていきましょう。

 

おわりに

私が愛するデッキです。一味違うネオスペーシアンを体感していただけると嬉しいです。

よかったら参考にしてみてください。

 

HERO最高、デュエル最高!

ガッチャ!楽しいデュエルを!

 

レシピ画像引用…

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/

 

【ネオスと仲間たちvol.3】N・エア・ハミングバード

 

 

はじめに

N・エア・ハミングバードとは、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズGX」において主人公の十代が使用したカードの一枚です。

 

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効果モンスター
星3/風属性/鳥獣族/攻 800/守 600
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分は相手の手札の数×500ライフポイント回復する。

 

ネオスペーシアン」のカテゴリに属しており、相手の手札の枚数に応じてライフを回復する効果を持っています。

今回はこのカードについて、ネオス使いの視点から「【コンタクト融合】【Nビート】でどのような役割を担うのか」について考察してみたいと思います。

 

デッキにおける役割


 【コンタクト融合】


まずは【コンタクト融合】における「エア・ハミングバード」の役割について。

エア・ハミングバードは「E・HERO ネオス」とコンタクト融合することで「E・HERO エアー・ネオス」になることができます。

 

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融合・効果モンスター
星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000
「E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
自分のライフポイントが相手のライフポイントよりも少ない場合、
その数値だけこのカードの攻撃力がアップする。
エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。

エアー・ネオスは「相手と自分のライフの差分だけ攻撃力パンプアップ」の効果を持っています。

コンタクト融合体の中で攻撃力上昇効果を持つモンスターはエアー・ネオスのほかに「フレア・ネオス」がいます。「フレア・ネオス」はフィールドの魔法・罠1枚につき400攻撃力に加算する効果を持っています。

エアー・ネオスは「ヒーローアライブ」や「神の宣告」などのライフを自発的に減らすカードを用いることで、爆発的な火力をたたき出すことができます。

例えばライフ差が4000あったとしたら、エアー・ネオスの攻撃力は2500+4000=6500

という非常に高い攻撃力を発揮します。さらにオネスティ・ネオスの力を借りて攻撃力をさらに上昇させれば、ワンショットキルも可能なほどです。

対してフレア・ネオスはエアー・ネオスと比べてそれほど高い火力を出すことはできません。エアー・ネオスと異なり、手札の魔法・罠カードを伏せるだけでお手軽に攻撃力がアップするという差は存在するので、フレア・ネオスとは活躍できる状況が異なります。そのため、場面に応じて適切に使い分けていくことが肝心です。

また、エアー・ネオスの素材に「N・アクア・ドルフィン」を追加することで「E・HERO ストーム・ネオス」を召喚することができます。

 

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融合・効果モンスター
星9/風属性/戦士族/攻3000/守2500
「E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード」+「N・アクア・ドルフィン」
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊できる。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
この効果によってこのカードがエクストラデッキに戻った時、
フィールド上のカードを全て持ち主のデッキに戻す。

このカードは召喚こそ苦労しますが、起動効果で禁止カード「大嵐」と同じくフィールドの魔法・罠をすべて破壊する強力な効果を持っています。

また、エクストラデッキに戻った際も「フィールドのカードを全てデッキに戻す」という強烈なリセット能力を持っています。

トリプルコンタクト融合体の中ではフィニッシャーにこそなりにくいですが、一度召喚するだけで2回にわたって場を荒らしていける強力な効果を持ち、優先的に召喚する価値があるモンスターです。

 

このように「エアー・ネオス」「ストーム・ネオス」という、攻撃力の上昇効果と場を荒らす能力の2通りのコンタクト融合体を召喚する条件となりうるのが「エア・ハミングバード」の大きな特徴です。特にフィニッシャー的性質が強い「エアー・ネオス」の素材になれることは特筆すべき点です。

 しかし注意点として「エア・ハミングバード」の持つ効果はライフ回復であり、ライフが低ければ低いほど強さを発揮する「エアー・ネオス」とは噛み合っていないことが挙げられます。「エアー・ネオス」の真価を発揮するのであれば「エア・ハミングバード」の効果を使うべきではないからです。

そのため【コンタクト融合】では効果を発揮せず、コンタクト融合体の素材要因として投入されることになります。手札にきても困るだけなので早急に「コンバート・コンタクト」「E・HERO プリズマー」などの効果で墓地に送り「ミラクル・コンタクト」などにつなげられるようにしましょう。

 

 【Nビート】


つづいて【Nビート】について。【Nビート】とは「E・HERO ネオス」をデッキに投入せず、ネオスペーシアンの豊富なサポートカードを駆使して戦っていくデッキタイプを指します。

【Nビート】はさまざまな戦術がありますが、今回は「スペーシア・ギフト」「コンバート・コンタクト」を使用し、六種類すべてのネオスペーシアンを採用するデッキタイプを想定しています。

 

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こんなイメージ(私の構築したNビートです)

このデッキでは見ての通り、メインデッキに主力となるエースモンスターがいません。

基本的にエクストラデッキのランク3エクシーズやシンクロ、リンクモンスターを使って戦うデッキタイプです。

 

 エア・ハミングバードは単体では扱いにくい下級モンスターにすぎないため、各種素材として使用することを目的としていきます。

ただ、攻撃力が800と中途半端な数字のため「デブリ・ドラゴン」のつり上げなどには対応していないのが悩みどころです。なので、主に「クロス・ポーター」などの効果を活かしてフィールドに並べ、別のモンスターと各種素材にしていくことを目指します。

 

エア・ハミングバードは「風属性」「鳥獣族」のモンスターなので、これらの縛りを持つシンクロ、エクシーズ、リンク素材に用いることができます。

シンクロの例としては「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」でしょうか。

 

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シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):レベルの合計が7になるように、
自分フィールドの表側表示の、「スピードロイド」チューナー1体と
チューナー以外のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上
「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):エクストラデッキから特殊召喚された
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力は0になり、効果は無効化される。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

レベル4のチューナーとエア・ハミングバードシンクロ召喚することができます。

エクストラデッキから召喚された相手モンスターを無力化する効果を持つモンスターです。

チューナーとしてはNビートのキーカード「クロス・ポーター」や他のネオスペーシアン「グロー・モス」「フレア・スカラベ」を蘇生できる「デブリ・ドラゴン」を用いると召喚しやすいと思います。

エクシーズの例としては「トーテムバード」でしょうか。

 

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エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/鳥獣族/攻1900/守1400
風属性レベル3モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
このカードのエクシーズ素材が無い場合、
このカードの攻撃力は300ポイントダウンする。

エア・ハミングバードを2体フィールドに並べることでエクシーズ召喚することができます。

魔法・罠を一度だけ無効にすることができる効果をもちます。ランク3の中では貴重な無効効果を持っていますが、ステータスが低いので罠などで守ってあげる必要があるでしょう。

リンクモンスターは現在効果的に扱える縛り持ちのモンスターが存在しないので、カードプールの充実を待ちましょう。

一応風属性縛りの「グレートフライ」はフレア・スカラベ2体で出せますが、特筆するほどではないと思います。

あとは種族縛りのリンクモンスターとして「小法師ヒダルマー」がいます。

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 リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/獣戦士族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体
(1):このカードの攻撃力はフィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターの数×100アップする。
(2):1ターンに1度、自分及び相手フィールドの魔法・罠カードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

 このカードは獣、獣戦士、鳥獣を縛りとしているので「ブラック・パンサー」「エア・ハミングバード」を使ってリンク召喚することができます。

書いてあることはそこそこ扱いやすい効果なので、この2体を主軸とするNビートを構築するのであれば投入して損はないと思います。

 

まとめ

今回紹介した「N・エア・ハミングバード」は【コンタクト融合】において強力な効果を持つコンタクト融合体の素材になれる大きな役割を担っているため、重要なモンスターです。【Nビート】では風属性、鳥獣族というステータスを活かし、サポートカードを駆使して強力な効果を持つモンスターにつなげていきましょう。

ヒーロー最高、デュエル最高!

ガッチャ!楽しいデュエルを!

 

【ネオスと仲間たちvol.2】N・フレア・スカラベ

 

 

はじめに

 

N・フレア・スカラベとは、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズGX」において主人公の十代が使用したカードの一枚です。

 

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効果モンスター
星3/炎属性/昆虫族/攻 500/守 500
このカードの攻撃力は、相手フィールド上の
魔法・罠カードの数×400ポイントアップする。

 

ネオスペーシアン」のカテゴリに属しており、ほかのネオスペーシアンと違ってステータス上昇効果を唯一持つカードです。

今回はこのカードについて、ネオス使いの視点から「【コンタクト融合】【Nビート】でどのような役割を担うのか」について考察してみたいと思います。

 

デッキにおける役割

 【コンタクト融合】

まずは【コンタクト融合】における「フレア・スカラベ」の役割について。

フレア・スカラベは「E・HERO ネオス」とコンタクト融合することで「E・HERO フレア・ネオス」になることができます。

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融合・効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2500/守2000
「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードの攻撃力は、フィールド上の魔法・罠カードの数×400ポイントアップする。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。

フレア・ネオスは「フィールドの魔法・罠1枚につき400のパンプアップ効果」を持っています。

コンタクト融合体の中で攻撃力上昇効果を持つモンスターはフレア・ネオスのほかに「エアー・ネオス」がいます。「エアー・ネオス」は相手のライフが自分のライフより多い場合、その差分を攻撃力に加算する効果を持っています。「ヒーローアライブ」や「神の宣告」などのライフを自発的に減らすカードを用いることで、爆発的な火力をたたき出すことができます。

対してフレア・ネオスはエアー・ネオスと比べてそれほど高い火力を出すことはできません。ですが異なる点として、シンプルな上昇効果ゆえに幅をコントロールしやすいことが挙げられます。

カウントする魔法・罠は自分のカードも含まれるため、自分フィールドに手札の魔法・罠を可能な限り伏せて場に出すことで上昇幅を簡単に増やすことができます。また、フィールド魔法もカウントされるため、コンタクト融合体をサポートするフィールド魔法「ネオスペース」とは非常に相性が良いです。

エアー・ネオスとは活躍できる状況が異なるため、場面に応じて適切に使い分けていくことが肝心です。

また、フレア・ネオスの素材に「N・グラン・モール」を追加することで「E・HERO マグマ・ネオス」を召喚することができます。

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融合・効果モンスター
星9/炎属性/戦士族/攻3000/守2500
「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ」+「N・グラン・モール
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードの攻撃力は、フィールド上のカードの数×400ポイントアップする。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
この効果によってこのカードがエクストラデッキに戻った時、
フィールド上のカードを全て持ち主の手札に戻す。

このカードは召喚こそ苦労しますが、攻撃力の上昇幅が400と高く、「フィールドのカード1枚につき」という緩い条件でパワーアップできます。すでにマグマ・ネオス自身がフィールドに存在しているため、実際の攻撃力は3400+400Xといえます。

また、エクストラデッキに戻った際も「フィールドのカードを全て手札に戻す」という強烈なリセット能力を持っています。

トリプルコンタクト融合体の中でも非常に強力な効果を持ち、デッキのエースとなりうるモンスターです。

 

このように「フレア・ネオス」「マグマ・ネオス」という、攻撃力の上昇効果を持つコンタクト融合体を召喚する条件となりうるのが「フレア・スカラベ」の大きな特徴です。

 しかし注意点として、あくまでコンタクト融合体が強力な効果を持つだけであり、フレア・スカラベ自身は汎用性に優れた効果を持つわけではありません。

そのため【コンタクト融合】ではコンタクト融合体の素材要因として投入されることになります。手札にきても困るだけなので早急に「コンバート・コンタクト」「E・HERO プリズマー」などの効果で墓地に送り「ミラクル・コンタクト」などにつなげられるようにしましょう。

 

 【Nビート】

つづいて【Nビート】について。【Nビート】とは「E・HERO ネオス」をデッキに投入せず、ネオスペーシアンの豊富なサポートカードを駆使して戦っていくデッキタイプを指します。

【Nビート】はさまざまな戦術がありますが、今回はスペーシア・ギフト」「コンバート・コンタクト」を使用し、六種類すべてのネオスペーシアンを採用するデッキタイプを想定しています。

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こんなイメージ(私の構築したNビートです)

このデッキでは見ての通り、メインデッキに主力となるエースモンスターがいません。

基本的にエクストラデッキのランク3エクシーズやシンクロ、リンクモンスターを使って戦うデッキタイプです。

 

 フレア・スカラベは単体では扱いにくい下級モンスターにすぎないため、各種素材として使用することを目的としていきます。

ネオスペーシアンの中では攻撃力が500ちょうどのため「デブリ・ドラゴン」の効果で蘇生し、そのままレベル7シンクロにつなげることができます。同じ特徴を持つネオスペーシアンに「グロー・モス」がいますが、彼はフレア・スカラベ以上に扱いにくい効果を持っているので、デブリ・ドラゴンの蘇生先としてはフレア・スカラベの方が幾分扱いやすいかと思います。

 

フレア・スカラベは「炎属性」「昆虫族」のモンスターなので、これらの縛りを持つシンクロ、エクシーズ、リンク素材に用いることができます。

シンクロの例としては「地底のアラクネー」でしょうか。

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シンクロ・効果モンスター
星6/地属性/昆虫族/攻2400/守1200
闇属性チューナー+チューナー以外の昆虫族モンスター1体
このカードが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動する事ができない。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを
装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備する事ができる。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこの効果で装備したモンスターを破壊する事ができる。

闇属性、レベル3のチューナーとフレア・スカラベシンクロ召喚することができます。

相手モンスターのコントロールを奪取する効果を持つモンスターです。

チューナーとしてはNビートのキーカード「クロス・ポーター」を蘇生できる「ジャンク・シンクロン」を用いると召喚しやすいと思います。

エクシーズの例としては「炎星皇ーチョウライオ」でしょうか。

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エクシーズ・効果モンスター
ランク3/炎属性/獣戦士族/攻2200/守 200
炎属性レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の墓地の炎属性モンスター1体を選択して手札に加える。
このターン、選択したモンスター及びその同名モンスターを召喚・特殊召喚できない。

フレア・スカラベを2体フィールドに並べることでエクシーズ召喚することができます。

墓地の炎属性を回収する効果を持ちます。ですがNビートにおいては炎属性を回収したい場面はそうそうないので、フレア・スカラベの特徴である炎属性縛りを持つエクシーズを無理に活かさず汎用ランク3モンスターでよさそうです。

リンクモンスターは現在効果的に扱える縛り持ちのモンスターが存在しないので、カードプールの充実を待ちましょう。

一応炎属性縛りの「ドリトル・キメラ」はフレア・スカラベ2体で出せますが、特筆するほどではないと思います。

あとは炎属性縛りのリンクモンスターとして「転生炎獣」モンスターがいます。

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ですが記事執筆時(2018.10.08)はあまり種類が多くありません。

今現在放送中の「遊戯王ヴレインズ」では転生炎獣を使用するデュエリストが存在するので、将来性は期待できると考えられます。

もし転生炎獣が活躍できるくらいカードプールが増えたのなら「フレア・スカラベ」を活かした【N転生炎獣】を組んでみたいものです。

 

まとめ

 

今回紹介した「N・フレア・スカラベ」は【コンタクト融合】において強力な効果を持つコンタクト融合体の素材になれる大きな役割を担っているため、重要なモンスターです。【Nビート】では数少ない攻撃力500以下というステータスを活かし、サポートカードを駆使して活躍させていきましょう。

ヒーロー最高、デュエル最高!

ガッチャ!楽しいデュエルを!