めざせピカチュウマスター! ぴかだんごのポケモンブログ

ピカチュウを愛し、ピカチュウを活躍させるために考察や対戦を行なっています。最近『キミにきめた!』のBlu-rayを買いました。劇場でも観たのですが、やっぱりサトシとピカチュウのコンビって素晴らしいなぁと感じました。あとちきゅうなげ滅茶苦茶よかった

【ピカチュウ入りパーティ構築vol.1】レッドパーティ(QR有)ウルトラサンムーン

今回使用しているピカチュウの型はこちらです。

 

pikadango.hatenablog.com

 

 

 

 

 

はじめに

今回から、ピカチュウを使用したパーティの紹介を行いたいと思います。

なぜこのような企画を始めたのかといいますと、ピカチュウ育成論やベストフレンド探しの育成論を書いていて「めざめるパワー使用個体が多すぎて、使用するにも厳選がめんどくさそう」「実際どんなパーティで使えばいいのかわからない」と自分で感じたからです。なので、この「ピカチュウ入りパーティ構築」では、紹介してきたピカチュウの育成論を実際に使用したパーティの紹介をしていきたいと考えています。

そして、この企画では今回のような再現パーティや統一パーティ、はたまた私が実際にレーティングバトルやフリーで使用しているピカチュウ入りパーティを紹介していきます。記事の最後にPGLに登録したQRコードを掲載しておきます。使ってみたいと感じたら使ってみてください。

ネタ、ガチ入り乱れた企画になるとは思いますが、よろしければ拝見ください。

レッド再現パーティ(メガシンカあり)

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【パーティの解説】

 今回のパーティは「金銀」「ハートゴールドソウルシルバー」「ブラック2・ホワイト2」「サンムーン」「ウルトラサンムーン」に登場したポケモントレーナーレッドを再現したものとなっています。彼は初代ポケットモンスターの主人公をイメージしたキャラクターであり、初代のその後を描く金銀においてはジョウトカントーのジム全てを制覇したのちに行ける「シロガネやま」の最奥にたたずんでいる裏ボス的トレーナーです。金銀の手持ちではエーフィ以外すべてカントー地方ポケモンを使用し、ハートゴールドソウルシルバー以降ではエーフィがラプラスになり、現在に至ります。

彼が繰り出す圧倒的にレベルの高いポケモンたち(最も高レベルで、ピカチュウLV88)、それに見合った強さ、そしてサンムーンに登場してもかたくなに手持ちを変えようとしないストイックさ、これらが混ざり合って現在のレッドというキャラクターを形作っているといえます。

そして、今回のパーティは主にサンムーンのレッドを意識したパーティになっています。具体的にいうと、パーティの構成が前述した最新のものになっていること、メガシンカを使うことです。サンムーンのバトルツリー50戦目において、レッドはメガシンカポケモンを使用します。もちろん、その対象はカントー御三家3種類です。なのでメガシンカが可能な御三家を軸にしつつ、他のポケモンでも戦えるようなパーティの構成になっています。

【個別ポケモンの解説】

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ピカチュウ@でんきだま 特性ひらいしん

むじゃき 努力値 H20 A172 B4 C108 S204

実数値 113-97-61-84-63-149

ボルテッカーくさむすび、めざめるパワー氷、みがわり

 

育成論ver.1で紹介した両刀ピカチュウです。

今回のパーティでは高火力のでんき技使いがピカチュウ以外いないので、必然的にパーティのでんき技担当になります。基本は初手で繰り出し、相手の初手によって控えに交代か技を撃つかの選択になります。リザードンの存在からステルスロックをよく撒かれるので、積極的に攻撃していって相手の手持ちに負荷をかけていきましょう。

選出の目安は「相手の手持ちにカプ・レヒレなどの水タイプ物理受けがいる」「ピカチュウより遅い相手が多い」などです。

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リザードン@リザードナイトY 特性もうか→ひでり

おくびょう 努力値 CS252 D4

実数値 153-111-98-211-136-167

だいもんじニトロチャージソーラービーム、めざめるパワー氷

 

ニトロチャージを搭載したメガリザードンYです。パーティの中核を担うエースポケモンです。主に有利対面からニトロチャージですばやさを上げ、受けにきたボーマンダなどのドラゴンタイプへの有効打としてめざめるパワー氷を搭載しています。メインウェポンとしてだいもんじを採用していますが、これは火力を維持しつつ高負荷をかけられるためです。「かえんほうしゃ」だと倒せない相手ができてしまう、「オーバーヒート」だと撃った後に交代しなければならず、このパーティでは他のポケモンの耐久がギリギリで有用なサイクルが回せないなどの理由から「だいもんじ」にしています。

なお、メガリザードンを選出する際は控えにフシギバナを入れておくことで晴れパーティの流れを作ることができます。その際はヒードランに有効打をもつカビゴンラプラスを連れていきましょう。

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ラプラス@じゃくてんほけん 特性ちょすい

ひかえめ 努力値 CD252 B4

実数値 205-94-101-150-147-80

なみのりフリーズドライこおりのつぶて10まんボルト

 

特性「ちょすい」と水・氷による複合タイプから、水タイプにめっぽう強いポケモンです。技の一つである「フリーズドライ」はこおりタイプの技でありながら、水タイプに効果抜群になるという特性を持っています。そのため、ラグラージなどの水・地面に4倍弱点を突くことができます。

持ち物の「じゃくてんほけん」と努力値振りにより、不一致の弱点程度であれば耐えつつ返しの攻撃で大きなダメージを与えられます。具体的にはC252メガゲンガーきあいだまを確定で耐え、C2↑のなみのりで無振りメガゲンガーに98.5~116.2ダメージの超高乱数1です。相手を一体倒したあとは、ついでに上昇したAを活かして「こおりのつぶて」を使っていきましょう。なお、エレキフィールド下カプ・コケコの10まんボルトは流石に耐えられません。すなおに交代しましょう。

それと、メガリザードンと一緒に選出する場合は「ひざしがつよい」状態だとみず技の威力が下がってしまう点にも注意が必要です。

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カメックス@カメックスナイト 特性げきりゅう→メガランチャー

ひかえめ 努力値 H236 C252 S20

実数値 184-x-140-205-135-101

ハイドロポンプりゅうのはどうあくのはどうはどうだん

 

いたって普通のメガカメックスです。このパーティではメガリザードンが選出できない時にエースとして繰り出します。高い耐久から様々なタイプの技を撃ち分けられる点が魅力です。すばやさは無振り80族抜き(フシギバナチルタリスなど)にしています。特性メガランチャーによって「はどう」技が1.5倍の威力になるので、実質的にすべての技がタイプ一致になります。といっても元の威力が80程度なので、高火力のサブウェポンと思っておきましょう。

はどうだん」という必中技の存在から、オニゴーリに非常に有利です。オニゴーリがいたら積極的に選出しましょう。

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カビゴン@とつげきチョッキ 特性あついしぼう

いじっぱり 努力値 AD252 B4

実数値 235-178-86-x162-50

のしかかり、がんせきふうじ、ヘビーボンバー、じしん

 

高い特殊耐久力を「とつげきチョッキ」でさらに補強したカビゴンです。特殊アタッカーに後出しが安定するほど特防が高いです。C特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシスが26.8~31.9の確定4発なので、カプ・テテフに非常に有利です。このパーティはエスパー技の通りが非常に良いので、カプ・テテフの選出が非常に多いです。なので、テテフが出てきたら後出しでこのカビゴンを繰り出してあげましょう。

また、高耐久から試行回数を多く稼げるので「のしかかり」を採用しています。多少運が絡みますが、麻痺を引いたらラッキーと思いましょう。

メガリザードンを選出する場合でも、メガカメックスを選出する場合でも控えに入れて置くべき圧倒的汎用性を持っています。弱点を突かないと火力不足な感じもしますが、なかなかなかなかなかなかなかなか強いです。

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フシギバナ@きあいのタスキ 特性ようりょくそ

ひかえめ 努力値 H124 B12 C252 S120

実数値 171-x-104-167-120-115

ソーラービームヘドロばくだん、めざめるパワー氷、せいちょう

 

晴れてさえいれば「ようりょくそ」によるS上昇、「せいちょう」による火力増強で無双ができる隠れエースです。なおB個体値が30のため一部の努力値が無駄になってしまっていますが、確定数が劇的に変化するわけでもない点と攻撃を何度も受けるような場面があまり考えられない点から放置しています。

基本的にはメガリザードンYの「ひでり」から展開し、最初のターンに「せいちょう」次のターンにようりょくそによる爆速から技を叩き込みます。すばやさ実数値は230になり、スカーフ準速100族を抜けます。準速スカガブには負けますが、そもそもめざめるパワー氷で倒せるので無問題です。

メガリザードンにも書いたのですが、ヒードランに対抗することが全くできないので他のポケモンで処理することが求められます。

【選出の解説】

基本的には「リザードンフシギバナ」それ以外1匹を目安に

ヒードランがいる…カビゴンラプラス

ステルスロック持ちがいる…リザードンフシギバナの選出を控え、カメックス軸にする

 などのように、大まかな選出予想をしながら選出していきます。

パーティの都合上、どうしても一貫性のあるタイプや刺さるポケモンが出てきてしまうので、そこに関しては立ち回りでどうにかすることが求められます。

【このパーティの利点】

ピカチュウの選出機会が多い

・御三家3匹をエースにしているので、カントー地方の冒険を思い出せる

メガリザードンYフシギバナによる圧倒高火力

カビゴンラプラスなどの特殊耐久の高いポケモンによる流し性能

ピカチュウラプラスリザードンフシギバナによる水タイプ包囲網

・カプシリーズにめっぽう強い(コケコ、テテフはカビゴン・ブルルはリザードン・レヒレはピカチュウで処理可能)

 

【このパーティの欠点】 

・はがねタイプやフェアリータイプがいないため、メガボーマンダアーゴヨンなどの高速ドラゴンタイプに一貫性がある

ゲッコウガが異常なくらい刺さる(けたぐり持ちならカビゴンラプラスによる受けが成立しない・メガリザードンYとの対面で岩技をぶつけられるとリザードンが倒れてしまう)

・単タイプばかりなため、受けがしにくく数値受けするしかない

・サイクルが回せないため、対面から相手を処理する技量が求められる

・物理耐久が高いポケモンがいない

→全体的に攻めることを重視しているため、守りが苦手であることがわかります。

ドラゴンタイプについては、ニトロチャージでSを一段階上昇させたメガリザードンで対面するようにする、フシギバナラプラスで処理などの工夫でどうにかできます。パーティに氷技持ちが4匹もいるのは、こういったドラゴンタイプによる攻めを抑制する効果を狙っています。

 おわりに(QRコードはこちら)

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-730B-44B5

はじめてのパーティ紹介でしたが、いかがだったでしょうか?

普段使っているパーティを紹介すると、利点や欠点を自分でも改めて認識することができるため、とても有意義でした。

今後も育成したピカチュウを活かせるようなパーティ編成を紹介していきたいと考えていますので、お待ちください。

ピカチュウを対戦で使う人がもっともっと増えることを願って、結びとさせていただきます。

次回 ver.2 サトシパーティ(カントー・オレンジ諸島統一)

  

【ピカチュウ 育成論vol.7】ボルトチェンジ軸 ひかえめ特殊型ピカチュウ ウルトラサンムーン

一般的な特殊型ピカチュウはこちらです。

 

pikadango.hatenablog.com

 

 

 

 

はじめに

今回のピカチュウの育成論として、私が『ウルトラサン・ウルトラムーン(USUM)』での対戦で使用している「ボルチェン対面調整型ピカチュウを紹介します。

ピカチュウの覚える技「ボルトチェンジ」を使って相手に負荷をかけつつ、苦手な相手からは逃げながら後続につなげていく動きができるピカチュウです。

同じ戦術ができるポケモンに「カプ・コケコ」「ボルトロス」などがいますが、彼らはこだわり系アイテムを使ってボルトチェンジを行う場合、ボルチェンに合わせてじめんタイプや「ひらいしん」を交代出しされると、何もできずに引くしかありません。

ですが、ピカチュウは高い火力を維持しつつ、ボルトチェンジが無効化されても技を撃ち分けることができます。これは先に述べた二体より優れている点です。

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引用 ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑

 

ピカチュウ 特殊型育成論

 

【性格】 ひかえめ

【特性】 ひらいしん

【もちもの】 でんきだま

努力値C252 S252 H4(高い順)

【技】ボルトチェンジ めざめるパワー氷 くさむすび ほっぺすりすり

 

レベル50 実数値(6Vを想定 めざめるパワー氷のためおうかん使用必須)


H 111
A 67
B 60
C 112
D 70
S 142

 

【性格の解説】

このピカチュウは火力に特化し、高威力の技を撃って相手に圧力をかけていくことをコンセプトにしています。そのためとくこうに補正をかけます。

 そして、攻撃技に物理技を使用していないのでこうげきに下降補正をかけても問題ありません。

 以上のことから、性格は「ひかえめ」で確定です。

 

【特性の解説】

ピカチュウの特性は接触してきた相手を30%でマヒさせる通常特性「せいでんき」と、相手のでんき技を無効化して特攻を一段階アップする隠れ特性ひらいしん」があります。

 

ひらいしん」のメリットとして、相手のポケモンがでんき技を使ってきそうだと感じたときに控えにいるピカチュウを交代で繰り出すことで、無償降臨をすることができます。 

これは「せいでんき」にはできない芸当です。

以上からひらいしんで確定です。

 

【持ち物の解説】

ピカチュウの攻撃性能の源となる「でんきだま」で確定です。

これ以外の選択肢はありません。

 

努力値の解説】

性格の部分で解説したように、火力を高めるためにとくこうに252、すばやさを上げるためにすばやさに252、HPを奇数にするためにHPに4としています。

 

【わざ構成】 

ボルトチェンジ

くさむすび

・めざめるパワー氷

・ほっぺすりすり

【技の解説】

コンセプトであるボルトチェンジ

苦手なカバルドンなどのじめんタイプに有効打となるくさむすび

ランドロスガブリアスに致命傷を食らわす「めざめるパワー」は確定です。

 

このピカチュウは基本的に「有利対面ならボルトチェンジ」「有利対面で相手の控えの手持ちにでんき無効のポケモンがいるのなら、めざめるパワー氷orくさむすび」という動きをします。でんき技を通さないポケモンのうちドラゴンタイプには氷技、じめんタイプには草技を撃ち込んで行くことで負担をかけていきます。そのため、この三つの技を確定としています。

「ほっぺすりすり」は自由枠です。他に効果的な特殊サブウェポンがなかったこと、メインウェポンのでんき技がボルトチェンジだけで事足りていること、この二点の理由から自由枠としています。

 

主な技候補を紹介します。

 

10まんボルト

安定感のある主力技です。威力不足で相手にあまり圧力をかけられない点が悩みどころです。

 

ねこだまし

ピカチュウにとって大事な技です。「きあいのタスキ」「がんじょう」を潰しつつ、相手がどう行動してくるかの様子を見ることができます。ですが、これを撃てる場面ならボルトチェンジかサブウェポンを撃つ方がいいかと思います。相手の控えが少ないダメージから降臨してしまう恐れがあります。

 

他にもさまざまな技がありますが、この型で入れ替え候補となりえるのは以上でしょう。

残りは技の名前だけ挙げさせていただきます。

 

シグナルビーム

・なげつける

・エレキネット

こうそくいどう

・わるだくみ

・くすぐる

・でんじは

ひかりのかべ

・ねがいごと

・まもる

エレキフィールド

 

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なしを想定

 

相手の攻撃(いつもの)

無補正C252カプ・コケコのマジカルシャイン確定2

無補正C252メガルカリオのしんくうは確定2

無振りカバルドンのがんせきふうじ確定2

無補正A252ミミッキュの2↑かげうち高乱数1(81%)

無補正A252メガメタグロスバレットパンチ低乱数2(10%)

無補正A252変幻自在ゲッコウガのとんぼがえり低乱数1(25%)

攻撃特化カイリューしんそく中乱数1(56%)

攻撃特化霊獣ランドロスのとんぼがえり超低乱数1(6.3%)

攻撃特化マンムーこおりのつぶて確定2

攻撃特化マリルリアクアジェット確定2

攻撃特化メガハッサムバレットパンチ確定2

 

ピカチュウの攻撃

 

ボルトチェンジ

無振りメガギャラドス確定2

無振りカプ・テテフ確定3

無振りミミッキュ確定2

H252テッカグヤ確定2

H252カプ・レヒレ確定2

H252サンダー確定3


めざめるパワー氷

無振りカイリュー ステロ込み確定1

無振りガブリアス確定1

無振りメガボーマンダ確定1

無振り霊獣ボルトロス確定2(C1↑時 超高乱数1(93%))

H252霊獣ランドロス確定1

H252チョッキ霊獣ランドロス確定2

特化HD252メガボーマンダ確定2

 

くさむすび

無振りマンムー確定1

H252カバルドン確定1(62%)

特化HD252カバルドン確定2

 

役割対象 
すばやさ種族値90以下のひこう、水タイプ


ギャラドス
カプ・レヒレ
テッカグヤ

など

 

非役割対象

こだわりスカーフを持ったポケモン

きあいのタスキを持ったポケモン

上記した役割対象以外のポケモン

 

おわりに

 

ピカチュウを軸にした役割論理パーティ(攻めのサイクルパーティ)を構築する際、ピカチュウをどのように活かすか悩んだ末にボルトチェンジ軸が浮かびました。ピカチュウ自体は耐久力がないので基本先発か死に出し運用になります。なので役割論理のめざす形とはかけ離れていますが、うまくピカチュウを中心にしてサイクルが回りはじめると、いつもの対面構築に重きをおいたピカチュウとは違った立ち回りをすることができました。有利不利がはっきりしているピカチュウボルトチェンジは相性がいいのだなと感じました。

みなさんもぜひ、ピカチュウの技に「ボルトチェンジ」を添えてみてはいかがでしょうか。技を一つ変えるだけで、いつもとはちょっと違った立ち回りができるようになりますよ

ピカチュウを対戦で使う人がもっともっと増えることを願って、結びとさせていただきます。

 

前回はこちらです。

 

pikadango.hatenablog.com

 次回 vol.8 型未定

 

【ピカチュウのベストフレンド探しvol.5】タスキ ペリッパー ウルトラサンムーン


はじめに

ペリッパーは「みず・ひこう」タイプのポケモンです。第七世代『サン・ムーン』で新たに強力な特性「あめふらし」を手にいれました。この特性は天気を「あめ」にするという効果があり、それまでカイオーガニョロトノしか同じ特性を持つポケモンがいませんでした。雨の中ではみず技の威力が上昇し「かみなり」「ぼうふう」が必ず当たるようになります。「ニョロトノ」はこのうち技威力の上昇しか恩恵を受けられず、攻撃性能は組み合わせるポケモンに依存していました。ペリッパーは「ぼうふう」が使えるので、ニョロトノよりも多くの恩恵を受けられるのです。

他にも雨を主軸にするパーティにひこう技の使い手が増えたことにより、さらに攻撃範囲が広まりました。特に苦手としていたくさタイプに対する有効な技が増えたことが大きいです。

今回はそんなペリッパーの特性とひこうタイプならではの技を活かし、パーティ全体をサポートできアタッカーとしても動ける型を紹介します。

 

ピカチュウと組む意味

上記したように、ペリッパーの特性「あめふらし」による天気「あめ」にはかみなりが必中するという性質があります。これにより、特殊型ピカチュウの課題である「10まんボルトだと火力不足だけど、かみなりだと命中不安定」問題を解決できます。ピカチュウのかみなりが必中することにより、10まんボルトよりも多くの相手を安定して倒せるようになります。

加えて、ペリッパーはタイプ相性からでんき技が四倍弱点になるため、でんき技を非常に誘います。ここでピカチュウの特性「ひらいしん」が活きてきます。ペリッパーに撃たれるでんき技を吸収し、さらに火力を増強することができるのです。ダブルバトルであればピカチュウが隣にいるだけでペリッパーが動きやすくなります。

さらに、ペリッパーは「ぼうふう」「おいかぜ」により、ピカチュウの苦手なくさタイプに強いだけでなく、ピカチュウの足を補うことができます。火力が高いかわりに足があまり速くないピカチュウにとって「おいかぜ」は非常にありがたい存在です。

今回の型は「おいかぜ」を吹かせながらピカチュウにつなぎ、場合によってはアタッカーにシフトできることをコンセプトとしています。そのため、一度の行動を保障できるきあいのタスキを持ち物としています。

 

タスキ  あめふらしペリッパー育成論

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【性格】 ひかえめ
【特性】 あめふらし
【もちもの】 きあいのタスキ
努力値 C252 S252 B4(高い順)
【技】なみのり ぼうふう とんぼがえり おいかぜ

レベル50 実数値(6Vを想定)

H 135
A 63
B 121
C 161
D 90
S 117

【性格の解説】

「おいかぜ」ですばやさを補うため、すばやさに特化するよりは火力を底上げするほうが相手に圧力をかけていくことができます。さらに「きあいのタスキ」を持っているものの、できるだけ耐久力を損なわないように火力を上げる「ひかえめ」を選択しています。

【特性の解説】

上記したように天気を雨にできるあめふらしで確定です。なお「すなおこし」「ひでり」のポケモンと対面した場合、すばやさの高いポケモンが先に特性を発動します。つまり、相手のポケモンの方が低いすばやさとしたら天候をとられてしまいます。「カバルドン」「バンギラス」はすばやさに特化している可能性が低いため、天候の奪い合いに負ける可能性があります。

 

【持ち物の解説】

行動が保障されるきあいのタスキで確定です。火力を上げたい場合は「こだわりメガネ」「Zクリスタル」確実に後続につなげたいのであれば「だっしゅつボタン」などが候補になりますが、今回は「おいかぜ」を確実に使いたいので「きあいのタスキ」を選択しています。

 

努力値の解説】

火力を上げるためにとくこうに252、すばやさを上げるためにすばやさに252、余りをぼうぎょに振り分けています。ちなみにこの努力値振りだとすばやさ実数値が117となるため「おいかぜ」を使うと準速スカーフガブリアスに先手を取れます。

【わざ構成】

なみのり
・ぼうふう
・とんぼがえり
・おいかぜ

【技の解説】

コンセプトとして必須な「ぼうふう」「おいかぜ」は確定です。

みず技の選択肢として挙げられるのはなみのりのほか「ねっとう」「ハイドロポンプ」があります。この三つからお好みで選択しましょう。いずれも天候が雨ならタイプ一致補正に加えて天気の付加効果1.5倍補正を受けられます。個人的に「こだわりメガネ」を持つなら圧力をかけていけるハイドロポンプ、それ以外なら安定感のあるなみのり、ねっとうを選択するのが効果的だと考えています。

もう一つのわざとして「とんぼがえり」を採用しています。この技は相手に攻撃しながら交代することができるので、相手の体力を削りながら後続につなぐことができます。ですが、型のコンセプトに合っている技とはいえ技範囲が「みず」「ひこう」のみになってしまいます。なので、入れ替え候補になりえます。

今回の入れ替える技候補を紹介します。

 

れいとうビーム

みずタイプの定番技にして、ドラゴンタイプに非常に効果的な技です。今回のペリッパーは「ぼうふう」を覚えていてくさタイプに有利なので、ドラゴンタイプに有効打が欲しいと感じたときに採用します。

 

・はたきおとす

相手のもちものを叩き落として後続のサポートができます。メガストーンやZクリスタルには効果がないですが、同時に相手のもちものがその二つなのかをチェックすることができます。


・こごえるかぜ

相手のすばやさを必ず一段階ダウンさせることができる攻撃技です。ですが「おいかぜ」と効果が被り気味なので、採用するならおいかぜのターン消費をケアする役割となります。

・どくどく

耐久型のポケモンに使用します。ですが貴重な技スペースを割くのが少しもったいないような気がします。雨パーティはアタッカーとなるポケモンが多いので、ペリッパーがサポートとしての役割を担っているのであれば採用価値があると思います。


他にもさまざまな技がありますが、この型で入れ替え候補となりえるのは以上でしょう。
残りは技の名前だけ挙げさせていただきます。

 

・ふぶき

・めざめるパワー

・はねやすめ

・アクアリング

ワイドガード

【ダメージ計算】

相手持ち物補正なしを想定

相手の攻撃

 

無振りカバルドンのがんせきふうじ確定3

無補正A252メガボーマンダげきりん確定2

無補正A252メガメタグロスしねんのずつき確定2

特化A252ミミッキュのA2↑じゃれつく低乱数1(31%) 

 

ペリッパーの攻撃(全て天候雨)

 

なみのり

無振りメガバシャーモ確定1

無振りミミッキュ確定2

無振りメガメタグロス確定2

無振りメガリザードンX確定2

無振りメガゲンガー確定2

H252ヒードラン確定1 

H252霊獣ランドロス確定1

H252チョッキドリュウズ中乱数1(43%)

特化HD252カバルドン超低乱数1(6.2%)

 

ぼうふう

無振りアーゴヨン確定2

無振りメガギャラドス確定3

H252ナットレイ確定3

H252メガフシギバナ確定2

 

役割対象

メガフシギバナ

メガバシャーモ

カバルドン

ドリュウズ

 

非役割対象

でんきタイプポケモン全般

おわりに


ピカチュウと非常に相性のよい型です。
ぜひ使ってあげて下さい。

 

前回 vol.4 ツボツボ

 

 

pikadango.hatenablog.com

 

 


次回 vol.6 テッカグヤ予定